講義環境にAWSを活用する②

講義環境にAWSを活用する②

昨日に続いて、EC2インスタンスにグローバル固定IPアドレスを付与して、外部からアクセスできるようにします。

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aws.amazon.com

Elastic IPを確保する

サービスから、EC2を選択します。

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ネットワーク&セキュリティより、Elastic IPをクリックします。

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Elastic IPアドレスの割り当てをクリックします。

 

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AmazonIPv4 アドレスプールが選択された状態で、割り当てをクリックします。

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Elastic IPアドレスが正常に割り当てられました。

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Elastic IPをインスタンスに関連付ける

一度Elastic IPの一覧に戻って、先程割り当てられたIPにチェックを入れ、アクションボタンより関連付けを行うをクリックします。

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リソースタイプでインスタンスを選択し、昨日の記事で作成したインスタンスを選択します。

その後、右下の関連付けるをクリックします。

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EC2ダッシュボードで該当のインスタンスを選択すると、IPv4パブリックIPとElastic IPに固定IPアドレスが割り当てられていることが確認できます(画像はマスクしています)

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WordPressのログイン画面にアクセスしてみる

以下のURLでアクセスでき、ログイン画面が表示されるはずです。

https://(割り当てたElastic IP)/wp-login.php

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次回は、WordPressを最低限使えるよう初期設定を行います。

まちのファンをつくる 自治体ウェブ発信テキスト

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