本業と複業について

本業と複業について

私は複業でひとり合同会社を運営しています。2019年2月に創業したので、もうすぐ1周年です。最初は近所の医療法人が運営するスポーツジムのWebと予約システムの開発から始まり、その後クラウドソーシングで小さな仕事をやっていました。あまりコンセプトというか方向性など無かったです。

今はそれらを全部やめて、会社周辺の「まちづくり」と教育関連に絞った活動をしています。

ひとりで出来る範囲のことはやりますが、できない規模の案件は私が直近までいた広島の企業を紹介したり、手伝って頂いています。

f:id:TOSHIOSHIMO:20191126215440p:plain

 

www.re-jume.com

他の企業との差別化

何かイベントのWebを制作するにしても、デザイン会社がインフラ構築をできるでしょうか。またその逆もあまり無いと思います。私の会社はあえてデザイン会社を名乗っていません。

先日行われたイベントのWebのデータ転送量やアクセス数の推移は把握しています。ダウンした原因も分かりました。それを以って、コストを最適化し突発的なアクセスにも耐えるWebを来年向け構築しようと思います。「まちづくり」「大規模なイベント」が関係してくるとスポンサーもつきますし、信頼性が問われますからね。

また、イベントで使われるスタンプラリーや、多言語対応の案内を流すナレーションのシステムなど、良い題材になると思っていて、AWSをある程度習得したあとにRuby on Railsで作ってみようと思っています。

本業とのバランス

上記のように本業と複業で相乗効果を上げることをいつも頭に入れていて、それに沿って行動しているので、本業がメインであることは譲れませんし逆転することは無いです。「なんか色々やっていて本業に集中していない」と言われることがありますが、それは誤解です。最終的に本業に繋げられるようにいつも考えています。

本業のシステム内容って、あまり外には公開しない方が良いと思うんですよね。だから僕は書きません。例えば何のサービス使っていて、どこでつまづいてどう治したとか、セキュリティ的にどうなんでしょうか。

治した=完全に治ったではなく、そこまでしか治っていないことが分かってしまう訳で、システムの弱点を全世界に向けて公開しているようで、僕にはできませんね。

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト